骨粗しょう症、関節痛、外傷による骨折や靭帯損傷、スポーツ障害の診断と治療を行います。
●自由診療の注射・点滴・内服薬(予約不要) ※効能・副作用等に関しては下方に記載
・にんにく注射(静脈内注射) 1回 1000円
・マイヤーズカクテル点滴 1回 3000円
・ダイエット点滴 1回 4000円
・白玉(美白)点滴 1回 3000円
・プラセンタ注射(皮下注射) 1回 1000円
・NMN点滴(150mg) 1回 30000円
※点滴希望の場合、受付終了の30分前まで(午前は11:30、午後は17:30)に来院してください。
●プラセンタの内服薬(自由診療) ※効能・副作用等に関しては下方に記載
JBPポーサインプロ 1箱28日分 10000円
小分け7日分 2500円
●GLP-1ダイエット(内服薬のみ、自由診療) ※効能・副作用等に関しては下方に記載
リベルサス 3mg 30日分 7500円
リベルサス 7mg 30日分 15000円
●美容美白の内服薬(自由診療) ※効能・副作用等に関しては下方に記載
シナール配合錠 30日分 1000円
トランサミン錠 30日分 1500円
ユベラNカプセル 30日分 1000円
ハイチオール錠 30日分 1000円
タチオン錠 30日分 2000円
ノイロビタン配合錠 30日分 1000円
●しみ・肝斑の外用薬(自由診療)
ハイドロキノン4%クリーム 1本5g 2000円
アスタキサンチン配合ジェル(AX15) 1本15g 6500円
トラネキサム酸5%配合ローション(TA5-L) 1本50mL 5500円
●酸素カプセル
導入機械:
神戸メディケア製 OXYRIUM Medical 1.5
料金:
学生 750円/40分(初回500円)
大人 1500円/40分(初回1000円)
空いていればすぐ使用できますが、使用中だと待ち時間が発生するため、予約された方が無難です。詳しくはお問い合わせください。
にんにく注射の効能、副作用に関して
【にんにく注射の効能】
にんにく注射は、主にビタミンB1を含むビタミンB群の注射剤です。以下の効果が報告されています:
疲労回復効果があるという報告があります。ビタミンB1は乳酸の代謝を促進し、エネルギー産生を助けるため、疲労感の軽減に寄与する可能性があります。
肩こりや腰痛などの筋肉痛に対して効果があるという報告があります。ビタミンB1は神経伝達物質の合成に関与し、神経痛の緩和に寄与する可能性があります。
美肌効果があるという報告があります。ビタミンB2は皮膚の健康維持に重要な役割を果たし、ニキビや肌荒れの改善に寄与する可能性があります。
治療の頻度については、1〜2週間に1回程度を目安に継続することが推奨されています。
【にんにく注射の副作用】
重大な副作用はまれですが、アレルギー反応(発疹、かゆみ、発熱など)が0.1%未満の頻度で報告されています。
注射部位の痛みや内出血が起こる可能性があります。
にんにく様の臭いを一時的に感じることがありますが、これは本人にのみ感じられ、周囲には気づかれないという報告があります。
【未承認医薬品等(異なる目的での使用)】
当院で使用しているにんにく注射(フルスルチアミン塩酸塩)は、国内の医薬品医療機器等法において、「ビタミンB1欠乏症の予防および治療」の効能・効果で承認されていますが、当院での使用目的では国内で承認されておりません。
【入手経路等】
国内の医薬品卸業者より国内承認薬を仕入れています。
【国内の承認医薬品等の有無】
国内に流通しておりますが、承認されている効能・効果および用法・容量と当院での使用目的・方法は異なります。
【医薬品副作用被害救済制度について】
万が一重大な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
マイヤーズカクテル点滴の効能、副作用に関して
【マイヤーズカクテル点滴の効能】
マイヤーズカクテルは、人間のからだに必要とされるビタミンやミネラルなどの栄養素を、血管から直接入れる治療法です。
点滴には一般的に、ビタミンB群・ビタミンC・マグネシウム・カルシウムを入れます。
米国メリーランド州のジョン・マイヤーズ医師は、風邪や喘息、慢性疲労などを栄養点滴で治療することで有名でしたが、1984年にマイヤーズ医師の死去後、一度は途絶えてしまった治療法でした。
2002年に米国ホリスティック医学会会長のアラン・ゲイビー医師によって再現され、現在では全米で統合医療クリニックの標準治療となりました。
効能が期待できる疾患は、気管支喘息、偏頭痛発作、全身倦怠・疲労、慢性疲労症候群、線維筋痛症、こむら返り、急性上気道炎、慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、慢性蕁麻疹、甲状腺機能亢進症、心不全、狭心症、生理不順、更年期症状、不眠、うつ症状、歯周病、耳鳴り、花粉症、インフルエンザ、風邪などとなります。
【マイヤーズカクテル点滴の副作用】
副作用の多くは、マグネシウムによる熱感、血圧低下です。しかし、これらの副作用は投与スピードの速い注射で生じます。当院では点滴でゆっくり投与しますので、副作用はほとんどありません。
【未承認医薬品等(異なる目的での使用)】
当院で使用している注射剤(硫酸マグネシウム・カルチコール・シーパラ・パンテノール・ビタミンC・ビタメジン)は、国内の医薬品医療機器等法において、「各欠乏症の予防および治療」の効能・効果で承認されていますが、当院での使用目的では国内で承認されておりません。
【入手経路等】
国内の医薬品卸業者より国内承認薬を仕入れています。
【国内の承認医薬品等の有無】
国内に流通しておりますが、承認されている効能・効果および用法・容量と当院での使用目的・方法は異なります。
【医薬品副作用被害救済制度について】
万が一重大な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
ダイエット点滴の効能、副作用に関して
【ダイエット点滴の効能】
ダイエット中の健康に役立つ成分(アルファリポ酸とL-カルニチン)を配合した点滴です。
血管内に直接注入することで、サプリメントなどの内服に比べて効率よく吸収することができ、主成分アルファリポ酸による糖質燃焼作用、L-カルニチンによる脂肪燃焼効果がダイエットをフルサポートしていきます。
【ダイエット点滴の副作用】
稀に血圧上昇、吐気・嘔吐、気分不良、刺激感を伴う場合があります。
【未承認医薬品等(異なる目的での使用)】
当院で使用している注射剤(チオクト酸・エルカルニチン)は、国内の医薬品医療機器等法において、「各欠乏症の予防および治療」の効能・効果で承認されていますが、当院での使用目的では国内で承認されておりません。
【入手経路等】
国内の医薬品卸業者より国内承認薬を仕入れています。
【国内の承認医薬品等の有無】
国内に流通しておりますが、承認されている効能・効果および用法・容量と当院での使用目的・方法は異なります。
【医薬品副作用被害救済制度について】
万が一重大な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
白玉点滴の効能、副作用に関して
【白玉点滴の効能】
白玉点滴は、グルタチオンを主成分とする美容目的の点滴治療です。以下の効果が報告されています:
メラニン色素の生成抑制による美白効果、抗酸化作用によるシミやくすみの予防・改善効果、肝機能保護作用があるという報告があります。
効果の持続期間は個人差がありますが、600 – 1200 mgのグルタチオン点滴で2日〜1週間程度持続するという報告があります。治療の頻度については、1〜2週間に1回程度を目安に継続することが推奨されています。
【白玉点滴の副作用】
重大な副作用はまれですが、発疹、食欲不振、悪心、嘔吐などが0.1%未満の頻度で報告されています。
注射部位の痛みや内出血が起こる可能性があります。
【未承認医薬品等(異なる目的での使用)】
当院で使用している注射剤は、国内の医薬品医療機器等法において、「薬物中毒・アセトン血性嘔吐症・慢性肝疾患における肝機能の改善・急性および慢性湿疹・皮膚炎・蕁麻疹・リール黒皮症・炎症後の色素沈着・妊娠悪阻・妊娠高血圧症候群・角膜損傷の治癒促進・放射線療法による白血球減少症・放射線宿酔・放射線による口腔粘膜の炎症」の効能・効果で承認されていますが、当院での使用目的では国内で承認されておりません。
【入手経路等】
国内の医薬品卸業者より国内承認薬を仕入れています。
【国内の承認医薬品等の有無】
国内に流通しておりますが、承認されている効能・効果および用法・容量と当院での使用目的・方法は異なります。
【医薬品副作用被害救済制度について】
万が一重大な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
プラセンタ注射剤の効能、副作用に関して
【プラセンタの効能】
プラセンタは、ヒト胎盤由来の注射剤です。
肝機能改善:慢性肝炎患者において、肝機能マーカーの改善が報告されています。
更年期障害の症状緩和:更年期障害に伴う諸症状の改善が報告されています。
疲労回復:抗疲労効果が動物実験で確認されているという報告があります。
【プラセンタの副作用】
注射部位反応:注射部位の痛み、発赤、腫れが報告されています。発生頻度は約7.1%という報告があります。
アレルギー反応:発疹、かゆみなどのアレルギー症状が報告されています。
ショック、アナフィラキシー:極めてまれですが、重篤なアレルギー反応の可能性が報告されています。
これらの製剤はヒト由来成分を含むため、理論的にはウイルス感染のリスクが完全には排除できません。そのため、献血はできなくなります。
【未承認医薬品等(異なる目的での使用)】
当院で使用している注射剤(メルスモン・ラエンネック)は、国内の医薬品医療機器等法において、「慢性肝疾患における肝機能の改善」の効能・効果で承認されていますが、当院での使用目的では国内で承認されておりません。
【入手経路等】
国内の医薬品卸業者より国内承認薬を仕入れています。
【国内の承認医薬品等の有無】
国内に流通しておりますが、承認されている効能・効果および用法・容量と当院での使用目的・方法は異なります。
【諸外国における安全性等に係る情報】
重大なリスクは報告されておりませんが、vCJD(変異型クロイツフェルトヤコブ病)の伝播の理論的なリスクは否定できません。
【医薬品副作用被害救済制度について】
万が一重大な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
プラセンタ内服薬(ポーサインPRO)の効能、副作用に関して
【ポーサインPROの効能】
ポーサインPROは、豚胎盤由来の内服薬です。
肝機能改善:慢性肝炎患者において、肝機能マーカーの改善が報告されています。
更年期障害の症状緩和:更年期障害に伴う諸症状の改善が報告されています。
疲労回復:抗疲労効果が動物実験で確認されているという報告があります。
【ポーサインPROの副作用】
アレルギー反応:発疹、かゆみなどのアレルギー症状が報告されています。
ショック、アナフィラキシー:極めてまれですが、重篤なアレルギー反応の可能性が報告されています。
NMN点滴の効能、副作用に関して
【NMN点滴の効能】
NMNはビタミンに似た物質で、元々ヒトや生物の体内にある物質です。体の中で自然に作られ、臓器・組織を修復する上で重要な役割を果たしています。加齢に伴い体内での生産量が減り、身体機能や認知機能の老化が進むと考えられています。NMNには老化や寿命に関わる「サーチュイン遺伝子」を活性化させ、肌細胞・体力・疲労回復などの身体機能や認知機能を向上させます。それによって実年齢よりも若々しく健康的な身体機能を保つ効果が期待されています。NMN点滴療法には、神経疾患、糖尿病、機能障害、眼疾患、耳疾患、認知症、肥満など病気や身体機能を改善する効果も期待できます。効果が現れる期間には個人差がありますが、1〜4週間に1回の施術を3~6か月間継続するのが目安です。
【NMN点滴の副作用】
NMN点滴療法の副作用として頭痛や吐き気、軽度のアナフィラキシー反応などが報告されていますが、重大な副作用はありません。
【施術を受けられない患者様について】
・悪性腫瘍治療中の方および悪性腫瘍と診断され寛解から5年経過していない方。
・妊産婦・授乳婦の方。
【未承認医薬品等(異なる目的での使用)】
使用している注射剤は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医薬品です。
【入手経路等】
国内の正規販売業者より仕入れています。
【医薬品副作用被害救済制度について】
万が一重大な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
リベルサスの効能、副作用に関して
【リベルサスの効能】
GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)は、食事を摂ることで小腸から分泌され、血糖値が高いとインスリンの分泌が促進されて食欲が抑制されます。
同時に胃腸の動きもコントロールすることで、食べたものの消化速度を緩やかにしてくれます。
他にも脂肪の代謝を促進させ、脂肪燃焼させる働きがあります。
GLP-1受容体作動薬は、脳内のGLP-1受容体に作用し、GLP-1を活性化してその作用を促進させます。GLP-1製剤は、注射のみでしたが、2021年2月に飲み薬(リベルサス)が発売されました。
欧米では糖尿病治療薬・肥満治療薬として使用可能ですが、日本では糖尿病治療薬としてしか保険適応になっておりません。
そのため、肥満治療薬としての処方はできず、自由診療となります。
【リベルサスの副作用】
治療初期に、胃部不快感・吐き気・便秘・下痢といった消化器症状が出ることがあります。ほとんどが軽度で、一過性です。治療を続けると減少していきます。
その他、頻度は少ない(0.1%未満)ですが、低血糖、急性膵炎、胆石症、腸閉塞、甲状腺がんなどが報告されています。
【未承認医薬品等(異なる目的での使用)】
当院で提供するリベルサスは、国内の医薬品医療機器等法において、「2型糖尿病の治療」の効能・効果で承認されていますが、肥満治療を目的とした処方は国内で承認されておりません。
【入手経路等】
国内の医薬品卸業者より国内承認薬を仕入れています。
【国内の承認医薬品等の有無】
国内に流通しておりますが、承認されている効能・効果および用法・容量と当院での使用目的・方法は異なります。
【諸外国における安全性等に係る情報】
諸外国では、リベルサスと同一成分の注射製剤が、米国のFDA、EU27か国のEMA、韓国のMFDSにおいて、肥満治療薬として承認されていますが、美容・瘦身・ダイエット等を目的とした使用は承認されていないため、重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。
【医薬品副作用被害救済制度について】
万が一重大な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
シナール配合錠の効能、副作用に関して
【シナール配合錠の効能】
ビタミンCとパントテン酸カルシウムを主成分とし、メラニン色素の合成を抑えることでシミ予防・色素沈着の改善に効果があるほか、お肌のコラーゲンの産生を促進させお肌の張りを取り戻します。また新陳代謝を促進し免疫力も高めるため、風邪などの予防にも期待できます。
【シナール配合錠の副作用】
大きな副作用はありません。むかつき・吐き気・下痢等を生じることがあります。
トランサミン錠の効能、副作用に関して
【トランサミン錠の効能】
メラニン生成抑制作用、抗炎症作用、抗アレルギー作用、止血効果があり、肝斑やシミの治療にも有効とされています。
メラニンを生成する細胞「メラノサイト」の活性化によりできるシミに対してトラネキサム酸が直接働きかけることでメラノサイトの活性化をブロックします。
【トランサミン錠の副作用】
大きな副作用はありません。皮膚のかゆみ・食欲不振・吐き気・嘔吐・下痢・胸やけ等が生じることがあります。
また、心筋梗塞や脳梗塞など、血栓症の既往のある方は処方できません。
ユベラNカプセルの効能、副作用に関して
【ユベラNカプセルの効能】
血管内での血液凝固を防ぎ、体内の血流を改善することで、お肌のターンオーバーを正常化し、色素沈着・シミ・そばかすを改善します。
【ユベラNカプセルの副作用】
大きな副作用はありません。胃のむかつき・下痢・口の渇き・軽度の腹痛等が生じることがあります。
ハイチオール錠の効能、副作用に関して
【ハイチオール錠の効能】
ハイチオールに含まれるL-システインは肌の代謝を正常化させ、過剰に産生されたメラニンの排出を促進させることで、シミを薄くさせる効果があります。
【ハイチオール錠の副作用】
大きな副作用はありません。便秘・胃腸の不快感・下痢・発疹等が生じることがあります。
タチオン錠の効能、副作用に関して
【タチオン錠の効能】
タチオン(グルタチオン)は強力な抗酸化作用があるため、美白効果に加えてアンチエイジングのほか、糖尿病や高脂血症・肝機能改善による二日酔い予防・妊娠つわり・生活習慣病などの予防、体内毒素を排出する効果があります。
【タチオン錠の副作用】
大きな副作用はありません。発疹、食欲不振、吐き気・嘔吐、胃痛等が生じることがあります。
ノイロビタン配合錠の効能、副作用に関して
【ノイロビタン配合錠の効能】
ビタダン配合錠はビタミンB1・B・B6・B12の4つのB群を含む配合錠で、タンパク質や脂質のターンオーバーを促進させる働きによりニキビ予防や湿疹、ニキビ跡の色素沈着に効果があります。またビタミンB2(リボフラビン)は皮膚や粘膜を健康に保つ他、抗炎症作用の効果があり、肌が荒れや口内炎の予防、ニキビの予防・改善に効果があります。
【ノイロビタン配合錠の副作用】
大きな副作用はありません。発疹・かゆみ・悪心・嘔吐・食欲不振・胃痛が生じることがあります。